膣と腟

あなたは「ちつ」という漢字書けますか?

医療系の方だと書く機会もあると思いますが、

普段生活している中で、読めるけど書く機会の少ない漢字って、たくさんありますよね!

漢字に深い意味がなかったんですが、同じ意味なのに2つ漢字があるので、調べてみました。

目次

「膣(ちつ)」と「腟(ちつ)」は、どちらも同じ読み方・同じ意味で、女性の体内にある生殖器の一部(vagina)を指します。

違いは「漢字」だけ
膣は一般的に医療現場・一般書籍・日常表記で使われており
腟は常用漢字で公的文書・学校教育・新聞などで使われています。

「膣」はもともと医学分野で広く使われてきた漢字なんですが、常用漢字ではなかったため、
2010年の常用漢字改定で代替表記として「腟」が追加されました。

思ったよりも新しい!

今は生活に欠かせない、スマートフォンが普及し始めたのも2009年くらいからなので、ガラケー世代からすると最近な感じがしますよね!笑

窒(ちつ)の意味は

ふさがる、行き詰まる、通じなくなるです。

窒息や窒素などで使われる窒ですが、

穴かんむり(穴) からできていて、
「穴がふさがる」というイメージなんですが、

膣との意味合いでの関係が全くなくて、

音の「ちつ」という読み方、発音から

月(にくづき)= 体・肉体に関係する漢字の部首をくっつけてできた漢字です。

室(しつ)の意味は

屋根の下に囲われた空間を意味するものです。

宀(うかんむり)= 屋根・家

至(し)= ある所に至る

で室という漢字ができていますが、

腟との意味合いで空間からきていると思いきや

こちらの漢字も音の「しつ」が「ちつ」に近いからってことで、くっつけられた漢字みたいです。

漢字は「意味で作る場合」と「音で作る場合」があって、膣と腟に関しては、どちらも音から作られた漢字みたいです。

「くび」という漢字も

一般的に「頸」ですが、公的・常用は「頚」

「いん(のど)」も

一般的に「咽」ですが、公的・常用は「嚥」

「脊(ずい)」に関しても一般と常用で違うみたいです!

みんな書く機会が少なくて、読めれば生活に不自由ない気がしますが、調べると色々とでてきます。

今回はカラダをテーマにしてますが、苗字なんかもいっぱいあったりと漢字の世界も面白いですね!

結論は「膣」と「腟」どちらも同じ意味で、

読み方からあてられた漢字になります。

どっちを書いても正解ですが、公用は「腟」みたいなので、「ちつ」の漢字を見つけた際には気にしてみてくださいね!

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